☆レーザー距離測定器による前後寸法差によるトーゲージ測定が可能。
☆対応インチ:13インチ~22インチ ☆アルミ構造フレーム
《組立画像・各種名称》
左右トーゲージセット | ![]() 《構成部品》 トーゲージ本体×1SET レーザー距離測定器×1個 PRICE ¥60,500(税込) |
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トータルトー測定 レーザー距離測定器 |
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測定値メモリー機能付き | ||
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![]() 《レーザー距離測定器》 追加オプションの場合 単品¥6,600(税込) |
前後トレッド幅違い用メモリ | 全後輪片側トー確認測定 |
※車両を水平で凹凸のない場所に置き、ホイールナットが規定のトルクで締め付けられていることを確認します。
※タイヤエアー圧を、適正値に調整します。
※キャンバー調整を行った後のトー測定をお勧めします。キャンバー調整を行うと、トーが変化する恐れがあります。
※ステアリングホイールを、センターに合わせ、左右のタイヤのセンターズレがない事を確認します。ズレが確認できる場合は、車両ごとの調整方法によって、左右のズレが無いように調整してください。
※フレームA・Bを測定場所に置いて、フレームの縦また横方向に水準器を載せて、ほぼ水平になっているか確認します。ズレている場合は各フレームのレベリング調整足で予め若干の調整をします。
①フレームAをホイールに合わせる フレームAを測定輪に合わせ、コンタクトピンがホイールの中心に来るように、コンタクトピンを上下、またはコンタクトポールをスライドさせて調整します。 ※前輪を測定する前には、右前輪のホイールにて、後輪を測定する前には、左後輪のホイールにて合わせます。 ※タイヤサイズ(19インチ以上)によっては、エアロやバンパー等が障害物になり、測定できない場合は、レーザー距離計スタンドはコンタクトポールの内側へも取付けできますので、任意で取り付けて測定してください。 |
①![]() |
②フレームAとフレームBとのゼロ点調整 フレームAとフレームBを対称にして置きます。フレームBのコンタクトピン先端を、フレームAのコンタクトピン先端に合うように、コンタクトピンを上下、またはコンタクトポールをスライドさせて調整します。フレームAとBのコンタクトピンはスキマが無いように調整します。 |
②![]() |
③レーザーポイントの確認・調整 レーザー距離計を、レーザースタンドAにセットし電源でレーザーを照射します。レーザーポインターが、フレームBのターゲットポイントAの中央に入るように横方向はコンタクトポールをスライドさせ、高さ方向はスタンド調整用蝶ネジで調整します。レーザー距離計をレーザースタンドBに移動させて、同様にレーザーポインターがターゲットポイントBの中央に入るように調整します。 |
③![]() |
①フレームAを右前輪にセットする。フレームBを左前輪にセットします。 フレームA、Bともに、コンタクトピンがホイールリムにスキマが無いようにピッタリと軽く合わせます。強くあてすぎると、フレームが浮き上がる場合がありますので注意してください。 |
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① | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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②前輪後側測定。 レーザー距離計を電源ON。レーザーポインタが、ターゲットポイントの中央に入るように微調整します。測定して数値をメモします。 ③前輪前側測定。 レーザー距離計を、レーザースタンドBに移動させ、レーザーポインターがターゲットポイントの中央に入るように微調整します。測定して数値をメモします。 |
②![]() |
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前輪後輪で測定した数値が、前輪前側で測定した数値より大きい場合は、トータルトーが「IN〇〇mm」大きい場合は、「OUT〇〇mm」となります。 ![]() 前輪後側 測定値:1890mm 前輪後側 測定値:1900mm |
③![]() |
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《測定差の角度変換表》 ※測定差はmm、角度は(分)を表します。 ※ホイールサイズはリム外径ではなく(各サイズに当社トーゲージをセットした状態時の寸法値)で計算しています。参考値としてお考えください。
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①フレームAを右前輪にセットする。 フレームBを右後輪にセットします。 フレームA、Bともに、コンタクトピンがホイールリムにスキマが無いようにピッタリと軽く合わせます。強くあてすぎると、フレームが浮き上がる場合がありますので注意してください。 |
①![]() |
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②後工程の糸の張りをよけて測定するため、ホイールリムからコンタクトピンをずらします。 フレームA後側のコンタクトポール(横へ)とコンタクトピン(下へ)をスライドさせ、リムからコンタクトピンをずらします。この時、フレームが動かないようにして下さい。フレームBの前側コンタクトピンも同様にリムからずらして下さい。 |
②![]() |
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③前後のコンタクトピンに糸を張ります。 フレームAのポイントロッド前側の、糸張溝に糸を掛けます。糸の先端にはウェイト等を予めセットして下さい。 |
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③![]() |
④トレッド幅の調整 フレームAのコンタクトピン糸張溝は、先端から「40mm」に基準設定してあるので、トレッド差が無い場合は、糸をフレームBのコンタクトピンの前側目盛りの「40mm」に張り合わせます。 ![]() ※トレッド幅が違う場合は、目盛りで調整します。 [NDロードスター 前後トレッド幅の場合] フリント:1495mm リア:1505mm トレッド幅は10mm(片側5mm)違うので、35mmの位置に糸を張ります。 |
④![]() |
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⑤測定 前輪のホイール後側リムの位置から、糸の距離をスケール等で測定します。 測定値が糸の目盛りの数値と同じならば、片側トーは「0mm」となります。 同様に、後輪のホイール前側リムの位置から、糸の距離を測定します。 これで、前後輪の片側トーの確認ができます。 ⑥同じ作業①~⑤を、左側も行います。 |
⑤![]() |
①フレームAを右前輪にセットする。フレームBを右後輪にセットします。 フレームA前側のコンタクトピンがホイール中心のホイールリムにピッタリ合うように調整します。フレームB前側のコンタクトピンも同様にセットします。 |
② ![]() |
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②ホイールベース測定 フレームA前側のコンタクトピンとフレームB前側のコンタクトピンの距離をメジャー等で測定します。 ※左右の測定を行うことで、事故等でのセットバック(ホイールベースの差)の確認もできます。 |
①![]() |